バーベキューの肉は何を持っていく?おすすめの部位を紹介!

バーベキューの食材といったら何を思い浮かべますか?やはりメインは何といっても肉ではないでしょうか?

バーベキューといったら肉ということで、今回はおすすめの肉の部位について紹介いたします。部位によって味わい方や食べ方もそれぞれです。

これをみれば

「どんな肉をどんな風に焼けばいいか」

「肉の量は、どれくらいもっていけばいいのか?」が分かります。

この記事では代表的な肉である、「牛」「豚」「鶏」の部位について紹介します。

 

1.バーベキューの肉 牛編

肩ロースステーキ

牛の背中の肉を部分ですね。炭火で焼いて、かぶりつく触感がバーベキューらしさを演出する定番メニューなので、是非持っていきましょう。

サーロイン 

牛の背中の部分にある柔らかい肉です。よくテレビでもサーロインステーキが人気ですが、よだれが出るくらい美味しいのも頷けます。レストランでも高級メニューとして人気ですがやっぱり外で食べるのは特別感があっていいですね。切るのも簡単にできます。また、初心者にもおすすめの部位ですね。焼き方としては鉄板やバーナー、フライパンで焼くのがおすすめです。

カルビ

焼き肉の定番といったら、やっぱりカルビですよね。私も大好きなメニューです。牛のあばら肉の付近にある肉です。焼肉屋なかでも定番メニューですよね!焼肉屋で食べるカルビもいいですが、外で食べるカルビはやっぱり特別感があります。あらかじめたれをつけてもっていくと良いですね。ただ焼きすぎると脂が落ちてしまうので、要注意!実際、脂が下に落ちてしまい掃除が大変です。

リブロース

肩ロースとサーロインの間にある肉です。牛肉の中ではもっとも分厚い部分になるので、分厚い肉が食べたい人にはおすすめですね。こちらも初心者でも扱いやすい部分ので、非常におすすめします。

タン

牛の舌部分に当たります。バーベキューの中でも人気のある部位ですね。切り方は薄きりがいいでしょう。焼き方は、炭火で焼くのが良いです。また、塩とこしょう・レモン汁でシンプルに食べるのがおすすめですね。

 

2.バーベキューの肉 豚編

牛肉と併せて用意したい豚肉。お値段も牛肉よりやすいので、お財布にも優しいです。特に、バーベキューで人気のスペアリブは、ぜひ持っていきたいメニューですね。

ロース

豚の背中に位置する部分です。肉質が柔らかく赤身と志望がはっきりしているのが特徴的です。焼き方としては塩とコショウを入れてじっくりと火を通すのがいいでしょう。

スベアリブ

豚のろっ骨の周りについている部位です。これもバーベキューの定番メニューですね!濃厚な味なので、満足感が得られます。骨付きなのでガブリ、と食べることができていいですね。また、長時間焼いてもパサつかないので時間をかけて焼くことをおすすめします。

ウィンナー・ベーコン

子供も喜ぶ食材です。焼いて食べるのもよし、串にさして焼くのもいいでしょう。家族でバーベキューに行く際は、ぜひ持っていきたいメニューですね。

 

3.バーベキューの肉 鶏編

ヘルシーさが魅力の鶏肉。そのヘルシーさで女性にも人気です。長ネギといっしょに串焼きにしたり、骨つきのまま楽しんだりするなど、多くの食べ方があります。

鶏モモ肉

定番メニューのひとつですね。串にネギを差して焼き鳥にするのもいいですね!しかも子供でも食べやすい柔らかさがあります。家族でバーベキューする際は必須でしょう。下ごしらえにはつけダレを持っていくのがおすすめです。

鶏ムネ肉

鶏肉の中でもヘルシーな部分です。その分、パサつきやすくなってしまいますが、ホイルに包んで焼けばおいしくすることができます。また、蒸し焼きにする事でふっくらでジューシーに仕上げられますよ。

 

4.お肉に必要な分量は?

男性の場合は、一人当たり300gあればいいでしょう。女性の場合は200g。子供の場合は100~150gを目安に持っていくのがよいですね。

実際にバーベキューをする際には、野菜や麺類なども加わってきますので、この分量より多くなると、余ってしまいます。ですから上記に書いたような適切な分量がいいでしょう。

今回の記事では、バーベキューに持っていく肉の部位や分量について紹介しました。皆さんもバーベキューの肉で迷ったら、これらの今紹介したメニューをおすすめします。それでは素敵なバーベキューライフを楽しみましょう!